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ビリヤードに関するスペイン語 (14)

『ツー空クッション』と、『ワン空クッション』に付いて説明させていただきます。

例えば、第1クッションを短クッションに入れて撞く場合を例に取ります。
それで短C→先球→長C→短C→第2的球と当てる形の球の事を『八の字』ですとか『eight figure』とか言います。
写真(2)、(3)、(10)が『8の字』の形の球です。

この『8の字』はuna banda primera(ワン・クッション先)の球ですから、ツー空
クッション(dos bandas primeras)の『アンブレラ・ショット(umbrella shot)とは区別しなければいけません。

この『8の字』は『letra ocho(レトラ・オーチョ)』とか『corbata(コルバータ)』などと言います。

『letra』は『字』で『ocho』は『8』ですから『レトラ・オーチョ』は『8の字』の意味で、奇しくも日本語と全く同じ発想に成りました。
『corbata』は『ネクタイ』の意味です。

しかし、一般にアルヘンティナ以外のスペイン語圏の人たちは、言葉を細かく定義しませんので『8の字』の事を『ティッキー』と言ったり『アンブレラ』と言ったり、ただ単に『空クッション』と言ったりしています。

写真(4)のように、空クッションでワン・クッションしてから先球に当たったあとに球クッションさせて取る球も『8の字』と呼ぶのかどうか🤔は良く分かりません。

『アンブレラ』と言う球は、写真(5)、(7)のように先に空クッションで2回クッションしてから先球にヒットして、先球に当たる事に拠って手球が進路を変えて、あと1回クッションに入ってから第2的球に当たる球の事を言います。

この球は『sombrilla(ソンブリージャ)』とか『paraaguas(パラアグアス)』と言います。

sombrillaは『日傘(ひがさ)』で『パラアグアス』は『雨傘』です。

辞書には『paraguas(パラグアス)』と書いてますが、話し言葉では大抵の人が『パラアグアス(paraaguas)』と発音しています。

同じような例で『Sanborns(サンボルス)』と言うのがあります。
メキシコのデパートの名前なんですが字を読むと『サンボーンズ』と書いてあるんですけど、メキシコ人はみんな『サンボルス』って言ってるんです。
『サンボーンズ』とか『サンボルンス』とか言っちゃってるのは外国人だけです。

日本語でも『体育(たいいく)』が辞書とかに書いてある正式な言葉でも、話し言葉では大抵の人が『taiku(タイク)』と発音するのと同じような関係性ではないか🤔と思います。

『ティッキー』は日本では『テケテケ😆』とか呼ばれて何となく可愛い感じです😆

テケテケ入ったか🤔どうか🤔を判定する場合には高点者のお侍様たちは、音で判断するとの事でございます。
即ち(すなわち)、あたかもカエル🐸が鳴くかの如(ごと)くに『ケロケロ』と音がしたら、テケテケ入って居ないと言うらしいです。

『蛙(かわず)の鳴き声、スリー入らず、泣き濡れて、じっと我が手を見る』と言う正岡子規先生の書き損じの句のような状態に成る訳ですが、我々平民の民百姓階級の物には、どれがカエル🐸さんの音なのか🤔が分からない為に判定出来ない訳です。

スペイン語でも話し言葉での会話ですと、『ティッキー』と言うのですが、書き言葉といいますか、本には『tiki』などと書いてある本が多い訳です。
やはり(人間、勉強はしないといけないな🤔)とか思います。

別に英語を知らなくても、その人の人間性には関係無いんですが『広島CARP』の事を『広島CAPU』とか書く人が居ますと
(ちょっとまずいかな🤔)とか思います。
『広島カプ』はまずいと思います。😆😆

自称UNAM(ウナム👉メキシコ国立自治
大学)の数学の教授だとか言い張っている
ビリヤード好きのアマチュア(ただし高点者)の親父が書いた本に堂々と、思いっきり『tiki』とか書いてある訳です。

もし、大学教授と言うのが本当だとしたら、大学の教員ですら英語に関しては、『全員挙国一致体制』で、TEX−MEX(テックス・メックス)をお使いに成っていると言う『国民全員ジョン万次郎体制』だと言う事に成る訳です。

アルヘンティナを除くスペイン語圏に於きましては『テケテケ』も『8の字』も『アンブレラ』も区別しないで、味噌も糞も一緒クタ方式で、全て『ティキ(tiki)』などと呼ぶ人間が圧倒的に多い訳です。

統計を取った数字ではありませんが、僕の感触では78%から81%くらいのメキシコ人が『全てテイキと呼ぶ派』だと思います。
メキシコチャンピオン、ラテンアメリカチャンピオンに成って世界選手権にも出場した
ホセ・パニアグアとかアドリアン・ガルシアとかのプロの選手でさえ『8の字』の事を平気で『ティキ』とか言っちゃってる訳です。

写真(6)のように、クッション引きと言いますか、手球に引き球の術を掛けて撞くティ
ッキーの事を、我が大日本帝国では『引き
テケ』などと言っちゃってる訳です。

『引きテケ』はスペイン語で何と言うのかと言いますと『ticky con retroceso』などと本に書いてありますが、話し言葉では大抵の人は『レトロセソ』などと言う難しい言葉は使わずに、『ハロン』を使って『tiki con
el jaron』と言います。

アルゼンチンのアルヌルフォみたいな人たちは、『クッション引き』も区別して言いたがると言う、日本人に似た性質を持っています。
ですから『クッション引き』の事も区別して『jaron por la banda』なとと、この人たちは言っています。

『tiki con (el) jaron por la banda』で『クッション引きのテケテケ』に成るみたいです。

写真(8)のようにツー空クッションのアンブレラから入って最後にダブルレールに成る球と言うか🤔、ツウ空クッション引っ掛けダブルレールと言うか、こう言う球は、もしアルゼンチンでスリークッション・ゲームを撞く予定の方に対して、今、僕は書いているんですけど、アルゼンチンでは『renverse por la sombrilla de dos bandas previas』などとややこしい言い方をします。

物は考えようで、アルゼンチンのビリヤード用語はややこしいのですが、1度覚えておけば、点数が分からなく成った時に揉めたりした場合に説明する時に1発で説明出来るので便利です。

ペルーとかメキシコとかですと、1発で通じるビリヤード用語が確立していませんので、「こう撞いて、こう当たって、こう成って、ああ成った」と言う事を文章で説明する語学力が必要に成ります。

その場合は『Lee Sangchung(リー・サンチュン)先生方式』が便利です。
サンチュン先生はキューでクッション・レールを指しながら「ワン・クッション、ツー・クッション、スリー・クッション、キャロム」と言うような、日本で言えば『進駐軍様のGHQの時代の日本人民の話す英語』みたいな物を話していらっしゃいました。

あれだけ長くアメリカに住んで国籍まで変更していながら、(あれだけ英語が下手な人も珍しい🤔)と思いました。

さすがです。😆😆😆😆😆
そのくらいビリヤードに打ち込んで世界チャンピォンを獲ったと言う事です。
李商天先生は韓国出身の方なので日本人と同じく『根性と練習の積み重ねの亜細亜』方式で世界チャンピォンを獲りました。

『ストロークのサイギナール、システムの
ヤスパース、根性のサン・リー』などと言
われた方です。

1999年にコロンビアのボゴタで行なわれた世界選手権を僕も観に行きました。『Sang Chung Lee』と言う名前でエントリーした為に、コロンビア人レフリーが得点をコールする時に『dos puntos,Chung Lee(チュン・リーが2点)』などと言っちゃってました😆
『サン』が名前で『チュン・リー』が名字だと思われちゃったみたいです。

コロンビアでも日本などと同じでアマチュアの高点者の人がレフリーをやりますので、けっこう僕の知ってるお友だちがレフリーをしていました。

コロンビアの世界選手権はトーナメント・
クイーンて言うのか🤔何て言うのか良く分かりませんが、そう言う女の子たちを美人を揃えてボディコンのスーツみたいのを着せたりしてました。美人が多い国は得だと思いました。

また大会を大手ビールメーカーのCosteña社がメインスポンサーに成り、サッカーのワールドカップの時のように予選からかなりの数の試合をテレビ放送していました。
CosteñaとCM契約をしたフレデリック・クードロン選手とディオン・ネーリン選手の写真がビールの缶に印刷されました。

飲まないで持って帰るか🤔空き缶を洗って持って帰れば良かったのに、ビールを飲んだあと全部空き缶をホテルのゴミ箱に捨ててしまいました。
今考えたら捨てなければ良かったのにとか思います。

第14部(完)
第15部に続きます。










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