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ビリヤードに関するスペイン語😆 (13)

初めに球から当てて行かずにクッションから狙って行く球の事を、日本の撞球用語では『空(から)クッション』と一般的に呼称しています。

一部の年配の大先輩の方たちなどは、『空コ(からこ)』などとおっしゃっています。
これは『カラシニコフAK47自動小銃』の事かと思いましたが、違うみたいです。

例に出させて貰って恐縮ですが、笹本先輩(仮名)の場合などは年から言って兵役経験者と思います。

大日本帝國関東軍独立守備隊、豊田隊に配属された『2國(第2國民兵役)』の補充兵の笹本一等兵が満州で戦った蘇聯赤軍兵士にはКалашникова образца 1947 года(アフトマットカラシニコバソーラスウェーミ)
は配備されていませんでした。

AK47の開発は戦後の1947年です。

笹本先輩らが戦った赤軍兵士はモシン・ナガン小銃(Винтовка образца 1891/30 ーгода,Винтовка Мосина)あるいはシモノフ1936自動小銃(Автоматическая винтовка Симонова образца 1936 года)だったはずですから『カラシニコフ』の略では無いみたいです。

シモノフ自動小銃は7.62mm × 54R実包を着脱式弾倉に15発装填してガス圧利用式で自動装填するライフルで固定式弾倉に8発入りのクリップ装填する米軍のM1ガーランド・ライフルより優秀な歩兵銃でした。

『カラコ』と言うのは英語では raíl first とかbank shot と言う訳です。
西班牙語では『banda previa(バンダ・プレビア)』だとか『tabla(タブラ)』と一般的に言われてます。

banda previaはrail firstの直訳です。

tablaと言うのは娑婆の堅気の一般人が使う普通のスペイン語の意味ですと、(1)板(いた).(2),表(一覧表、リスト)と言う意味ですが、我々の稼業の者の間では『空クッション』の意味に成る訳です。

しかし、何故ビリヤードの空クッションの事を『タブラ』と言うのかは分かりません。

またフランス語の『ブリコル』を使いたがる人も例に拠ってアルゼンチン方面に若干います。

コスタ・リカは旅行したのは2回ですけど、ビリヤードをしたのは1度だけですので、良く分かりませんが、かなりメキシコと正反対の国民性みたいに感じました。

メキシコ人みたいに馴れ馴れしくないのは良いのですが、逆に余所余所しいと言う感じで、『少し捻りが入ってる国民性』みたいでした。

アルヘンティナと同じ感じで『かなり、気取りが入っちゃってるアニキ』が多い感じでした。

第1クッションのすぐ近くに先球があって、空クッションで第1クッションに入ったあと、すぐに先球に当たって行く球を日本では『引っ掛かけ』とか『ノッケ(乗っけ)』って言いますけど、スペイン語ですと『バンダ・ボラ(banda bola)』などと言ってます。

つまり『クッション👉球』と言うその物ズバリの意味です。

我々アマチュアの下手くそな『民百姓町人の民草レベル』の技量の者同士で撞いていますとクッションに球が近い時の判定が良く見切れない訳でございます。😞

そこが30点以上の二本差しのお侍様の武士階級の方と、我々(30点以下の)百姓町人階級との差な訳です。😞

空クッションで言いますとティッキー(通名テケテケ)などの場合にジャッジングが良く分からない訳です。😞

それで球から先に当たってしまったのか、ちゃんとクッションから入ってテケテケに成っているのかで百姓同士で揉めたりする訳です。😆

そう言う場面で『球先き』などと言ってクレームを付ける訳です。

この『球先き』はスペイン語では『ボラ・プリメラ(bola primera)』と言います。

クレームを付ける場合には...
¡No fue! Es que fue bola primera.No cumplió tres (bandas)👉「入ってないよ!球先きだよ!スリー(クッション)入ってない!』などと文句を付けます。

反論する場合には...
¿Cómo no? Claro que fue muy claramente.Fue banda primera.Tú comprate unas gafas de presvita.👉『入ってんだろうがよお?キッチリ綺麗に入ってんだろうが!てめえ老眼鏡買えよ!』とか言い返します。😆

長クッションからの5&ハーフの廻しにしろ、短クッションからのプラス・システムの廻しにしろ、大廻しで手球を廻して先に空クッションでスリークッションさせて置いてから2つの球に当たる1番オーソドックスな球の場合ですと、ángulo largo de banda previaとかregistro de tablaなどと言います。

ángulo largoはビリヤードの本に書かれている書き言葉なのでアルヘンティノ以外はあまり使いません。

他のスペイン語諸国ですと『レヒストロ』の方を一般のビリヤード場では良く使います。

僕が直接知っているスペイン、メキシコ、コロンビア、ペルー、コスタ・リカ、エクアドルでは、『レヒストロ』でした。

他に空クッション関係で使いそうな言葉を挙げますと、こんな感じです...

★renverse de tabla👉空クッションのダブレール
★banda bola👉引っ掛け
★ángulo largo de banda bola👉引っ掛けの大廻し
★doble vuerta de la mesa por la tabla👉引っ掛け2重廻し

第13章(完)😆
第14章に続きます。

ティッキーとかアンブレラとかは次の章に書きます。

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